不動産オーナーの確定申告ガイド
賃貸物件をお持ちの会社員の方が、確定申告でつまずきやすいポイントを、国税庁などの一次情報を示しながら解説します。
サラリーマン大家の確定申告 — つまずきポイント完全ガイド
申告が必要になる基準から還付まで、つまずきやすい順の全体像。はじめての方はここから。
中古マンションの減価償却、耐用年数を間違えると数十万円損する
中古物件は「簡便法」で耐用年数を短く見積もれます。計算式と、よくある間違い。計算ツール付き。
家賃収入の経費、どこまで落とせる?見落としがちな12項目
固定資産税と管理料だけで止まっていませんか。見落としやすい経費12項目と按分の考え方。
損益通算で給与の源泉税が戻るサイン(と戻らないケース)
帳簿上の赤字は給与と相殺でき、天引き済みの税金が戻ります。土地利子など戻らないケースも正直に。
還付金はいくら戻る?サラリーマン大家の還付シミュレーション
年収と赤字額を入れるだけで、戻る税金の目安が「幅」でわかる無料ツール。土地利子の制限も反映。
不動産所得は会社にバレる?住民税の「普通徴収」で分けられる条件
「自分で納付」で分けられます。ただし赤字の年は効かない——うまくいかないケースも正直に。
家賃収入、確定申告はいくらから?20万円ルールの3つの誤解
20万円は収入ではなく所得。しかも住民税には20万円ルールがありません。
不動産の青色申告、65万円控除は使える?1室オーナーの上限は10万円
55万・65万は事業的規模(5棟10室)が要件。それでも青色にする価値は純損失の3年繰越。
修繕費と資本的支出の見分け方 — 国税庁の判定フローで確認
一括で経費か、減価償却か。20万円・3年周期・60万円/10%を、正しい順序で。
青色申告承認申請書の落とし穴 — 出し忘れると赤字が繰り越せない
失うのは10万円控除だけではありません。期限6パターンと再申請の1年制限。
赤字でも確定申告すべき理由と、その代わりに背負うもの
還付は5年、繰越しは3年。ただし繰越しは連続申告が条件です。両面を整理。
土地の借入金利子は損益通算できない — 措置法41条の4の落とし穴
赤字のうち土地利子相当分は給与と相殺できません。ただし建物優先充当の特例があります。
建物・設備の耐用年数一覧と使い方 — 設備を分けると何が変わるか
省令の区分どおりの年数表。設備を建物と分けるのは原則であり、償却が早くなります。
その「節税」、半分は繰り延べです
減価償却で下げた税金は、売却時にどこまで戻ってくるのか。
本サイトの記事は一般的な情報提供を目的としたものであり、個別の税務相談ではありません。 具体的な判断は税理士または所轄の税務署にご確認ください。